裁判(訴訟)提起・手続に関するご相談
東京渋谷法律事務所には、
「裁判を提起したい」
「訴えられてしまったので、弁護士を探している」
「今の依頼している弁護士と交代して裁判を担当してほしい」
などの裁判手続きに関するご相談やご依頼も多く寄せられております。
裁判の対応では、事実関係及び証拠に基づき依頼者の方の利益を最大限実現することが重要です。
しかし、気を付けなければならないのは、裁判所は、証拠に基づかない勝手な主張をしても決して耳を貸さないということです。
裁判は書面を提出することで進んでいきますが、自分の言い分だけをたくさん記載し、相手を非難する書面を書いても、裁判所はまったく関心を示さないでしょう。
残念ながら弁護士が代理人に就いている事件でも、法律構成や証拠関係をよく検討しないまま、訴訟を提起し、勝手な言い分だけを記載した書面を提出し、結局、裁判所に否定されるというパターンもあります。
相手の弁護士が、こちらの依頼者を批判する書面を何十ページも提出したものの、当方は、数ページの反論書面だけで勝訴したというケースもあります。
このようにして、裁判に負けて一番被害を受けるのは弁護士費用も負担する当事者なのです。
したがって、裁判における弁護士選びは非常に重要です。
証拠関係を冷静に分析して、残念ながら敗訴が予想されるケースでは、和解等でできる限り有利な条件が獲得できるように戦略を組むこともあります。
東京渋谷法律事務所では、勝訴事案が法律雑誌に掲載される等の実績・経験な弁護士が在籍しております。
裁判については、東京渋谷法律事務所まで御相談ください。